海外の仮想通貨FXで資産1億円を目指す!

LINEが7月にも国内で仮想通貨取引所の営業開始

 

無料通話アプリで大きなシェアを持つLINEは仮想通貨交換業者に関する登録を金融庁に済ませ、仮想通貨の販売を来月からスタートする見込みとなったようです。

 

同社はすでに金融庁への交換業者登録も済ませているようでBITMAXという名称の交換業者となったことが明らかになっています。まだ正式には発表となっていませんが、関係者の話からここまでの内容が出てきている以上間違いのない状況といえそうです。

 

この交換所では既存の仮想通貨の売買をはじめ、Linkという名称のLINE独自通貨の流通もスタートさせる予定で本格的に広告収入から利益ソースを獲得していくことになりそうです。

 

LINEとしては既に昨年の7月グループ会社経由でシンガポールを本拠地とする仮想通貨取引所BITOBOXを開設していますから、このビジネスモデルには精通しており、今回のライセンス取得により国内でLINE登録のあるユーザーを仮想通貨ビジネスに取り込む動きが加速しそうです。

 

LINEは普及こそ進んでいるものの、ビジネスとしての利益性はもっぱら広告に依存しており、それ以外の利益ソースを見つけることが非常に大きな課題になっていることから、今回の仮想通貨事業への参入でどのぐらい収益が改善することになるのかが注目されるところです。

 

ただ、8000万の既存ユーザーを取り込むとしても仮想通貨マーケットは一時的なブームがあって広がりは見せたもののまだまだ限定された市場だけにどれだけシナジーが活かせるのかが大きな問題になりそうで、今後投機資産としてよりも決済や送金通貨としての機能性が高まるものになればビットコインなどとは大きく異なる市場を形成できるだけにその事業展開が期待されるところです。

 

異業種からの仮想通貨参入ということではフェイスブックの子会社のリブラの導入が非常に話題になっていますが、決済と送金といった機能重視のなれば貨幣の流通を乗り越えるものになるだけにLINEがそのあたりのビジネスをどうコーディネートしてくるのかにも注目が集まります。

 

スタートアップから早期に上場した企業の場合、時価総額に比べて利益ソースが少ないのが総じて大きな課題になりますが、ある程度事業を経過させるなかでそれがいよいよ問題になる時期が差し迫っていることも事実で、LINEにとってどう利益獲得構造を短期に構築できるかが腕の見せ所となりそうです。